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2008年1月

【突撃取材】東広島のアクシアエステートさん

突撃取材第3段・2008年年明け最初の不動産屋さんレポートは、山陽地方・広島から、東広島市を中心に、周辺地域全般の売買・賃貸・管理等の不動産業務を取り扱っている、有限会社アクシアエステートの有田千鶴美さんからお話しをお伺いします!
HPを見ると、「One for all. All for one. をモットーに」と書いてあります。思わず「スクール☆ウォーズ」の泣き虫先生の映像と麻倉未稀の「ヒーロー」が流れてきちゃいました。早速いろいろお聞きしていきたいと思います。

--------編集部
有田さんは、もともとずっと東広島にお住まいなんですか?

--------アクシアエステート・有田千鶴美さん(以下、有田さん)
生まれは福岡で、大学入学の為上京し、東広島にはアクシアエステート開業のために移転しました。10年になります。

--------編集部
どういったいきさつから、不動産業をはじめようと思われたのですか?経緯や歴史など、お聞かせ下さい。

--------有田さん
はじめたのは、平成7年7月からです。
もともと主人も私もサラリーマンですが、主人は大学時代にすでに宅地建物取引主任者を取得し、以前から不動産関係にとても興味をもっていたようです。
転勤の多いサリーマンからやがてはUターンして独立開業しようと思っていたようで、母親が年老いたのを契機にUターンして独立開業となりました。
   
私は当時、専門学校で秘書関係の講師という仕事についておりましたので、全く不動産業には携わっておりませんでした。
当初は主人が売買だけを考えていたのですが、経理・事務関係を私が手伝うようになりまして、だんだん賃貸など仕事の領域が広がっていき不動産業務全般を扱うようになりました。

近辺に広島大学、近畿大学工学部がありますので学生さんの入居が多く、2.3月は繁忙期となりますので当初はその時期だけアルバイトをお願いし、通常は2人で営業しておりましたが 、現在は4人体制となっています。

--------編集部
有田さんは、普通の主婦として家事とお仕事との両立は大変じゃないですか。ブログを拝見すると、ご自宅で野菜を栽培されているようですね。暮らしの中で、大事にされてることなどありますか。
 
--------有田さん   
管理という仕事で24時間365日拘束される為、又認知症の実母の面倒も見ておりまして、主婦としては失格状態ですね。
同じ様に仕事をしているという事で男女平等を一応建前にしておりまして洗濯・掃除・買物・炊事らは主人と分担してこなしています。
    
忙しくしてはおりますが、人生も残り少なくなってきましたので、余った時間は自分の為に使うと決めてます。家に帰ってからもフル回転です。

仕事が出来る出来ない、とよくいいますが、知識・スキルらいろいろな要素があるとは思いますが、仕事が出来る一番の秘訣は健康ですがすがしい気持ちを維持できることにあることと思っています。

そんなわけで、毎日スポーツジムに通っています。最近はヨガ・筋トレ・エアロビクスに凝ってます。もう6年続いていますが、お蔭様でこの10年病気でお休みしたことはありません。
有田さんの顔をみるとホッとする、といわれるような営業マンを目指して体力つくりに励んでます。

--------編集部
うーん。確かに、からだが基本。健康が一番ですよね。自分の体調管理ができるようになることが仕事の基礎だと聞いたこともあります。
家事も不動産のお仕事も、体の健康維持、鍛錬も全てされていらっしゃる。有田さんの体からにじみでているパワーの理由がなんとなく、わかりました!
ところで、ブログを拝見すると、「賃貸おもしろ体験記」を担当されていたようですね。どんな内容で、どういったいきさつで書かれたのでしょう。

--------有田さん  
平成7年の開業当初からホームページの立ち上げを考えておりましたが、当時はまだ私どものような小さな事業所が単独のホームページをもつ事自体あまり意味がないと思われておりました。

駅前不動産という立地、情報雑誌が主流で、とりあえず移転する地域の最寄の駅にいって、不動産屋にいってみましょう、という流れですね。
又バブル華やかりし頃で不動産業者に対するイメージも今一。海千山千。怖いオジサンオバサン。悪徳不動産、、、、、。
    
40才の手習いではありませんが、主人の不動産開業の為に不動産業界に何の知識もないまま日本の宅建、カリフォルニアのブローカーライセンスを立て続けに取得し、知識から実務に入りましたので、情報産業である不動産業界に対し私なりの理想を描いており、又新規開業というその理想を実現しやすい状況でしたので、情報公開・事務・物件のIT管理の為、GOLのサーバーのサービス部分を利用してワードとエクセルを駆使し手作りのホームページを立ち上げました。これは現在のホームページの基礎となっております。

確かにパソコンで管理するほど、又、ホームページで検索が必要なほどの紹介物件がありませんでしたので、さみしいページ数となっておりました。そこで苦肉の策で〔賃貸おもしろ体験記〕というページを作りました。

当時は毎日毎日新体験の連続でして、教えてくれる人もなかったので悪戦苦闘の毎日。やること見ることみんな珍しくて日記の形をとっていましたが、何も知らなくて馬鹿な不動産屋だね、と思われては大変なので結構気を使って書いておりました。
まだブログという概念がない時代でしたので、商売抜きに不動産屋さんの毎日を垣間見ていただければな、と思っていました。

--------編集部
「賃貸おもしろ体験記」を振り返ってみて、お客様に対して、不動産屋としてお伝えしておきたいことなどございますか?

--------有田さん 
この不動産物件が価値があるかどうかは、入居する方の家族構成・収入・家に対する考え方で全く変わってきます。
駅から遠い・古い、など一般的にマイナス要素となる部分も、静か・安い、など人によって価値が変わってきます。
最近は検索エンジンが主流になってきてますが条件入力で見えない部分が落ちていってしまいます。条件を幅広くして実際にご自分達の目で確かめていただくことが大切だとおもいます。

--------編集部
関東に住むわたしなどから見ると、広島といえば原爆ドーム・秋の宮島しか知りませんので、東広島と言われても、よく知らないんです。東広島の街の魅力、地域の特徴、住み心地など、教えて下さい。

--------有田さん 
私も未だ広島の事がよくわかっていませんが、東広島は広島大学を中心とした学園都市づくりの中で、DRAMの一大生産拠点であるエルピーダメモリ、携帯電話機の一大生産拠点であるシャープ東広島工場などもあり、広島県の中では人口増加率が高い地域とされています。

特に375バイパス沿線は大手ショッピングセンター、フジグランを中心にロードショップがどんどん建設されており、街の様子が日毎に変わってきております。賃貸物件・新築マンション・団地造成もとどまるところをしりません。

一方県内一の酒所である西条は、まなこ壁や赤レンガの煙突の煙突など酒造通りは観光名所となっており、呉の大和ミュージアムをセットにした観光ルートの中で週末には観光客でにぎわっています。

街がどんどん変わっていくという事でとても活気のある地域だとおもいますが1ヶ月も外に出ないと、アレ、何か建ってるね、って驚いてしまうことがたびたびです。
又、飲食店の開店を楽しみに、いち早く味の情報を教えてくれる友人もありまして、あそこの店いってみた?という会話は常套です。

--------編集部
歴史的観光名所があるから、そんなに街の開発など動きはないのかと思っていましたが、積極的に変化しているんですね、驚きました。
それから、ブログで拝見したのですが、東広島市は、外国の方が多いそうですね?アクシアエステートさんでも、外国籍の方に賃貸物件をご紹介することはありますか?

--------有田さん  
広島大学留学生・客員教授・研究員、企業での海外からの研究正等の外国人も増加しておりまして、平成19年11月の統計によりますと、人口182.566名のうち外国人登録者数は4,469名。約2,4%となっております。
   
私がアメリカ・カリフォルニア州のブローカーライセンスを取得しておりまして、1昨年度前まではロサンゼルスに事業所を持っておりました関係で得に広島大学の海外からの客員教授の方の受け入れサポートをしております。

生活習慣の違いによるトラブルには大変頭をいたませておりますが、広島での生活でお困りにならないよう、広島大学の担当者の方と打ち合わせをしながらサポートさせていただいております。

--------編集部
普段から、外国の方と接することが多く、連携サポート体制もあるということで、安心できるわけですね。外国の方にとっては心強いですね。ブログでは、インド旅行に行かれたことが載ってましたが、是非、その旅行での楽しかった思い出や、印象に残った事などございましたら、お聞かせ下さい。

--------有田さん 
広島大学の客員教授として来日されましたナンダ先生とは公私ともに親しくさせていただきました。ご帰国後にご招待いただきましてインド旅行に行きました。

開発途上国の力強さを目の当たりにすることになりました。インドの人々の活気・生活力の旺盛さに、日本にて毎日が特に明日の生活費を心配するでもなく、ぬるま湯の中にのほほんといるんだな、と強く思いました。
    
今日一日を生き抜くために必死に生きていかなければならない、そして勝ち抜いていかなければならない、そんな息吹を至る所で感じました。

大きな国でしたね。ナンダ先生がよく広島で、海と山が一緒にみれるのが不思議だといわれていましたが、実感です。
高速道路で牛があるいていたり、毎日毎日ホントにカレーでして、ナンダ先生の愛犬シェパードのお食事もカレーで、全てがびっくりしました。
聖と俗の混在する国、5,000年の歴史と10億の人々の喧騒と混沌、、、。
インドってほんとにそんな国でした。

この活力を身体に充満させて帰国しました。そして恵まれた日本の環境の中で、もっともっと生き生きと、ちょっとだけ、ずうずうしく生きてみようと思いました。 

--------編集部
お話を伺っていると、インドの光景が浮かんできそうです。いかに日本の今の暮らしが恵まれているか。その中で、どれだけ、自分ができることは沢山あるのに、しようと思えばできることが、いっぱいあるのに、しようとしていない、動いていないか。なんだか、恥ずかしくなってきました。同時に、貴重なお話しをありがとうございます!
最後にサイトに、「One for all. All for one. をモットーに」と書いてありますが、なぜこの言葉をモットーにと思われたのですか。

--------有田さん   
私どもアクシアエステートはホントに小さな会社です。ですから、アクシアでなければ出来ない仕事、この部門ならアクシアだね、っていわれる不動産業者になろうとおもいました。
そんな思いが One for all. All for one のモットーになっています。
海外の方の住居サポート、又グループホームの支援など独自性を生かした業務展開をしております。アクシアにいったらいろんなアイデアを出してもらえるから物件選びの選択肢が広がるね、こういってもらえる業者になりたいと思っています。

--------編集部
それでは、この記事を御読み下さった皆様へ、一言どうぞお願いします。

--------有田さん 
有難うございました。
こんにちは、アクシアエステートの有田千鶴美です。
「賃貸おもしろ体験記」はとても肩肘をはって書いておりましたので3年で挫折しましたが、今回立ち上げておりますブログは、肩の力を抜いて皆様にも楽しんでいただけるようなブログにしようと思っています。
ぜひ、お気軽にお立ち寄りくださいますよう、お願いいたします。
又、東広島での物件探しにはお声をかけていただければ幸いです。

--------編集部
新年早々、繁忙期でお忙しい中、有限会社アクシアエステートの有田さん、お話しいただきまして、ありがとうございました。
なんだか、お話伺っていて、背筋がぴんとなる場面が多かったです。だらんとしていては、一生だらだらですね。わたしも、もっと頑張ろう!という気持ちになってきました!
東広島で住まい探しをする皆様のためにも、これからもどうぞ頑張って下さい!
このたびは、どうもありがとうございました☆

有限会社アクシアエステートさんのサイト

避難経路わかってます?

これは昨年の11月の事です。
編集部が入居しているマンションでは、1年に1回、
必ず定期的に避難経路の業者確認が行なわれます。
自分の部屋のベランダに避難用ハシゴがある場合は、
その日、立ち会わなければなりません。
かくいう、編集部の部屋もそれにあたりますので
このときも、部屋とベランダを掃除し、待機してました。

一昨年の場合は、する~っと業者さんがいらして、
なにやらベランダをごしょごしょやってて
そのまま何も呼ばれることもなく(自分も見ることもなく)
「はい、異常ありません。サインお願いします」
で、終わってました。今回もそういうものかなと思っていましたら・・・。

「どうぞ、お立会い、お願いします」
おや?おもむろに呼ばれます。
ここで、業者さんは、その避難ハシゴを目の前で開けてくれました。

「えっ?!そうやって開けるんですか?!知らなかったんですけど?!」
興奮の坩堝でいると、

「えっ?!今までの点検どうされてたんですか?!」

「え?いえ、どうも・・・」

「・・・・・」 お互い、気まずい沈黙(笑)

まあ、気を取り直して、せっかくですから、開け方をレクチャーして頂きました。

じゃん。ここを開けると、こうなってるとは、全く知りませんでした。
そのまま下の階のベランダになってるんですね。

うにょうにょ。ハシゴを伸ばしてゆきます。結構力要りそうです。
急いでいる時、こんな冷静にしていられるのかな・・・。

このハシゴ、そのままストンと下の階に垂らすわけですが、
ひっかける棒とか、ちょっとコツがいりそうです。
今は見てるから「へ~♪」と覚えていられるけど、
とっさの時に、できるのかなあ・・・。少し不安ですね。
このハシゴ、下のベランダの床きっちりまでは行かないそうで、
1メートル上くらいで止まっちゃうそうな。ハシゴの最後まで行ったら、
そこからジャンプして下の階のベランダに飛び降りる形になる。
というか・・・これ、火事に気がついて、自分の部屋から下に行ったとしても、
下の階の人が、更に下に下ろしてくれてなかったら、
行き場無しってことですよね?!
ちょっと、想像したら、冷や汗なんですけど・・・・。

勿論、うちのベランダの上にも、そのハシゴが降りてくる場所があるわけで。。。

「避難時、がん!っとそこからハシゴが降りてきますので、
 作業する時は、ハシゴが落ちてくる左側でなくて、右側に回って下さいね」

洒落にならん。避難だ!とベランダに出た途端、上の階からの避難ハシゴに
降られて頭打って倒れるとか・・・痛すぎる・・・(汗;)

ちなみに、これ、ベランダの両脇にある、防火扉です。
ふと思ったんですが・・・。

「あの~よくテレビとかでは、
 簡単に足で蹴破ったり体当たりすると破れるというのを
 見たことあるんですけど、ここのは頑丈そうですよね・・・・。」

素朴な疑問を投げかけてみると

「う~ん。そうですねえ。随分としっかりしてますよね。
 簡単には割れそうにないですね。かなり全力で体当たりしないと
 女性には無理かもしれませんねえ」

おいおい!!
もし避難ハシゴどころじゃなくて、
横に伝わって逃げなきゃいけない場合、
防火扉に阻まれて身動きできないって辛すぎないか?!

「そのときは、もう、死ぬ気で体当たりするか、そうですね、
 もう、とにかく外に逃げて下さい」

・・・・・業者さん、他人事だと思って・・・(ちょっと泣きそうになる)

「は!外といえば、うちのマンション、
 階段一箇所しかないんですけど?!」
ともう一球投げる。こっちも必死だ。

「うわー。普通、階段は2箇所あったほうがいいんですけどねー。
 どうしちゃったんでしょうね?一箇所はきついですよね」

・・・・・どぼずれば(どうすれば)・・・・(泣)

こちらの、切羽詰った表情に気がついたのか、
業者さんははっとして

「と、とにかく、火事を出さないこと、気がついたら、
 一刻も早く通報して外に逃げましょう!」

明るく爽やかに笑顔で去っていった業者さん。。
こちとら、不安だけが残されたような気がするんですけど(ぐすん。)

とにもかくにも、マンションやアパートにお住まいの皆さん、
自分の住まいの避難経路は、確認しておいたほうがいいですよ。

あと、オーナーからは
「・・・てことは、そこを伝って入れるわけだよね?それって、危なくない?!」

という心配もありましたが、まあ、うちは4階ですし、
前が広い道路なので、それは無いと思いますが、
避難経路から侵入されたら恐ろしいです。お手上げです。
特に女性や、ご高齢の方の一人暮らしの皆さん。
(一人じゃなくても二人暮らしとかでも)
ベランダは、気をつけて下さいね。
建物に囲まれていたり、あと階段に近いお部屋。
何処からか容易につたってこれそうな場合は、
「そんなことあるわけないだろ~」と過信せず
「そんなことは絶対させない」という緊張感も持ってるといいと思います。
そして、必ず、鍵をしめてくださいね!
あと、簡単に、玄関を開けない事!居留守使ってもいいんです。
怪しいなと思ったら、開けないに限る。ほんとですよ~。