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家づくりのプロが語るFPの家の特徴

「ローコスト住宅にチャレンジ!!700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記―」の著者である、浜口賢治さんの住宅を建てた、「あきる野ハウジング」様の取材に、3月2日(日)に行ってきました!(この記事は「【突撃取材】あきる野ハウジングさんに行ってきた」をご覧下さい)そのとき、あきる野ハウジングの宮本完二さんから、「FPの家」について、いろいろお話をお伺いしてきましたので、ご紹介させていただきます!

--------編集部
これから、お家を建てようとお考えの皆さまは、いっぱいいると思うんですが、何に一番気をつけたらいいでしょうか?

--------あきる野ハウジング・宮本完二さん(以下、宮本さん)
家を建てるにあたって、気をつけるところというのは、やはり、家の構造をシッカリと、いいものを使う、ということです。いいものを使うということは、それなりに予算もかかりますが、断熱、地震に強い、結露しないなどです。換気は義務化されていますので、設計の段階で空気の循環を取り入れるようにしていますが、とかく、皆さん、外装に目が行きがちです。外装や、キッチンなどは、将来買い替えができますが、土台や内部構造は、買い替えができません。目に見えない構造を、きちんと作ることです。外装にお金を使うんじゃなくて、内側、構造。目に見えない部分にお金をかけることですね。

--------編集部
お家の構造を考える?!盲点かもしれません。普通にお金を払って設計してもらえば、普通にお家が建つものだと思っていました。構造をシッカリ考えるってどういうことでしょう?!

--------宮本さん
FPの家というのがあるんですが、こちらでは無結露50年保証というのをつけています。家の中が結露無し。構造体の木の変化が無いんです。
まず、工場で枠を作り、パネルの中に筋交いをいれてしまうんです。ふたをして、小さな穴をあけてウレタンをいれていきます。ウレタンは中で15倍にふくれるので、高気密になります。この高気密ウレタンパネルが最大の特徴です。

普通の壁は断熱性が弱いので中の温かい空気が外に逃げてしまいます。コンクリートだと、熱を通しにくいけど、1度冷えてしまうと、暖めるのに時間がかかってしまう。グラスールという断熱材があるんですが、きちんと入っていればいいんですが、どこかに隙間があると、そこに冷たい空気が下がってきて、結露をおこしてしまうんです。土台が腐ってきてしまうんですね。

でも、ウレタンの高気密パネルだと、外の冷たい空気を通さず、中の暖かい空気も逃さないので断熱性が高いんです。(木の住宅の場合は、木そのものに、断熱性があるんですけどね)
ウレタンの高気密のパネルは、基礎をちゃんと施工していないと、パネルが入らない仕組みになっています。パネルを柱と梁の間にはめていき、壁や床ならその上をフローリングにしたりするのに隙間をテープでひとつひとつあわせていきます。基礎もパネルも気が抜けず、作る方は、かなり手間がかかり大変です。でも、それだけ、きっちりと作っている、ということなんです。

また、パネルの上に斜熱材を入れることによって、屋根裏の温度と1階の温度差が1,5度までしか変わりません。普通の屋根は、太陽光によって、3倍まで熱せられますから、斜熱材を入れることで、家中の温度がほぼ一緒になります。建物の温度差が少ないということは建物の負担も少ないんですよ。高齢者の方が、寒いところで倒れる、ヒートショックも防げます。しかも1回暖めれば、温度はなかなか下がりませんから、電気代もおさえられます。

--------編集部
断熱材は、ひとつだけなのかと思っていました。そのひとつを入れていれば、相当あったかいものなんだろう、くらいにしか意識していませんでした。高気密、高断熱という言葉はなんとなく聞いたことはありましたが、具体的にはどういうことか、よく知りませんでしたので、ビックリです。

--------宮本さん
高気密で高断熱で省エネ。今、FPの家は推進されていまして、金額は高いですが、国から補助金が出ています。FPの家の9割がオール電化です。電気代などは、10年でもとがとれますよ。最初はかかりますが、とにかく、電気代が安くすみます。例えば、5人家族で、太陽光発電で、暖房機、大型保冷庫(冷蔵庫とは違う、備え付けの涼しい貯蔵庫。FPの家ならではで、かなり人気だそうです!)、エアコン3台あって、月の平均電気代が、昭島市で4千円です。
CO2削減が叫ばれていますが、このように、ひとつの家にかかるエネルギー消費量が減れば、地球温暖化防止にもなります。有名なバイオリニスト、佐藤洋子さんもFPの家なんですよ。防音性が高いと、評判です。

--------編集部
資料を見せてもらいながら聞きましたが、・・・4千円?!わたし、ワンルームマンションで、ひとり暮らしで、1ヶ月4千円、電気代いってますけどっ?!5人家族で4千円っ??!!ちょっと想像したら、くらくらきました・・・。国から補助金も出るわけですね。それにしても、ウレタンの15倍膨れる高気密パネルとゆうのは、防音性にも優れているんですね。なんだか凄いですね。今日、宮本さんにお会いするまで、全然知りませんでしたが!

--------宮本さん
このFPの家というのは、北海道発祥なんです。22,3年前に、北海道の工務店がフィンランドから輸入し開発してきたのがはじまりです。このような今まで以上の、新しい技術を作り出すということは凄いことだと思います。また、あまり宣伝にお金をかけていないので、知らない方は知らないと思いますが、口コミで徐々に広まり、評判も良いんですよ。

新潟の中越地震の時は、130件あったFPの家で、1件だけ水道管が破裂して床下浸水してしまいましたが、パネルは大丈夫でしたので、床の張り替えで済んだそうです。秋田の豪雨の河川氾濫の時は、床上浸水の被害にあったFPの家が構造体に影響なく、表面修復のみで済みました。このように、FPの家は、構造体がしっかりしている点でお奨めできます。また、地震にも強いんです。

--------編集部
うーん、なんていうんでしょう。知ってるか知らないかで、随分変ってくるのかなと思いますね。近年「オール電化」が人気あるのは知ってましたが、とにかく高い!手が出ないというイメージで、停電になったらどうするんだろう?という疑問があり、食わず嫌いでいましたが、オール電化の良さも少しわかりました。

そして、この「高気密ウレタンパネルのFPの家」という建て方は、これからお家を建てようとお考えの方にはひとつの選択肢として充分ご紹介できる、お奨めできるひとつのようです。皆さんも、是非、参考になさってみてくださいね!

あきる野ハウジングさんで、FPの家についてのご相談されたい場合は、是非、ご連絡なさってみてください!

■株式会社あきる野ハウジング  http://www.akiruno-sumai.com/
〒190-0173  あきる野市戸倉155
電話番号 042-519-3135  FAX番号 042-519-4711
(08/11/1 事務所移転されたそうです。こちらが新住所等です)

■あきる野ハウジングさんの取材記事はこちら ↓
【突撃取材】あきる野ハウジングさんに行ってきた

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