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【突撃取材】あきる野ハウジングさんに行ってきました!

浜口賢治さんの、「ローコスト住宅にチャレンジ!!700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記―」で、おなじみの、浜口さんの住宅を建てた、宮本建設さん・・・現「あきる野ハウジング」様の取材に、3月2日(日)に行ってきました!電車を乗り継ぎ約2時間、ちょっとした小旅行。天気もよくて暖かくて、お散歩日和。初めて踏んだ、秋川の地は、なぜかほのぼのとしてました。

--------あきる野ハウジング・宮本完二さん(以下、宮本さん)
13年前に、五日市町と秋川市が合併しまして、あきる野になりました。宮本建設は、城山のふもとで創業107年くらいになります。公共事業、土木、建設、道路工事などやってましたが、昨年5月に『あきる野ハウジング』として、建築部門を独立させました。
もともと、3人兄弟の次男で、長男が宮本建設の社長をしています。私は6年、外の会社で修行しました。ビルやマンションの建設を学び、戻ってきてからは、ずっと建築部門を担当しています。

--------編集部
宮本完二さんは、3人兄弟の次男だったんですね。勝手なイメージで、もっと「神経質な古きよき骨太職人さん」かと思っていたので、はじめのご対面の時から、ほわ~んと笑顔で、ゆっくり話されるので、いっきにまったりモードに突入してしまいました。他所の会社でのお仕事、お外での修行は、大変でしたか?

--------宮本さん
最初はなんにもわかりませんでした。現場では体で覚える仕事が殆どでしたが、少しづつ図面も書かせてもらえるようになりました。
現場の脇にプレハブを建てて寝泊りをしていて、仕事が終わると毎晩、上司のお酒の相手をしましたが、私はお酒が弱いので辛かったです。

その後、戻ってきて、15年、ずっと一人で建築部門を担当してきました。初めは小学校の給食室の小さな改修工事からさせていただき、実績が付いてからは市の大きな建物も建てられるようになりました。
公共工事が年に1本入れば4ヶ月はかかりますし、山の林道造りを応援したり、擁壁を作ったり。土木工事で橋を作ったりもしましたが、橋は勉強になりました。全然知らなかったので、現場で勉強しながら、ひとつひとつやっていくわけですから、面白かったです。
また、期日内に終わらせなくちゃいけないのが、大変でした。もうどうにも間に合わなくて、夜中の3時に職人さんと2人でコンクリートを練っていたら、職人さんのお母さんが心配で見にいらして・・・。

--------編集部
夜中の3時に工事現場で職人さんと現場監督さんが2人でコンクリート練ってたら、それは怖いです、なんか違う想像してしまいます(笑)

--------宮本さん
新しく建築の監督さんが入ってきたので、宮本建設のほうで、土木・・・橋や道路工事を、あきる野ハウジングで、公共事業や住宅建築を主にやることになりました。あきる野ハウジングでは、私が社長で、ひとりで、設計から現場まで立ちあっています。

--------編集部
この、あきる野ハウジングになる前、宮本建設時代に、浜口さんのローコスト住宅を建てることになったんですね。

--------宮本さん
あきる野の産業祭りでお会いしたのがご縁でしたね。建てた後も、季節のご挨拶など伺っていますが、イオンが建ったことで、あの一帯の土地の値段が上がったんです。浜口さんはいい時に買ったなと思います。浜口さんがテレビや新聞の取材など受けられて、サイトでもご紹介くださってるので、今でも問い合わせが多いです。調布や、小金井、相模原などからご依頼がありました。繋がっていくってありがたいなと思います。

--------編集部
家のタネでもご紹介させて頂いた、浜口さんのローコスト住宅建築記。わたしも本を読みましたが、目の前にいらっしゃる、物腰柔らか低姿勢の笑顔がフラットな宮本さんを目の当たりにすると、プロ意識を持って、ひとつひとつ対応していらっしゃるんだなあと実感しました!お家の建設は、大変じゃないですか?

--------宮本さん
橋や擁壁を作る、土木工事と違い、建築というのは、新築もリフォームも、設計から始まって、お客様と話し合い、最後に完成したものを見ることができるのが嬉しいです。完成した家を見て、お客様に喜んでもらえる。それがまたとてもありがたい。
あきる野は、山があり、川があり、バーベキューや釣りが楽しめます。道路も広く作られていますし、なんといってものどかな街ですよ。

--------編集部
宮本さんが話すと、余計にそう思います。事務所の窓から見える、山々を見ちゃうと、ほんと、まったりとしてしまいます。・・・凄く、素朴な質問なんですけど、これからお家を建てようと考えている皆さんは、なにに一番気をつけたらいいでしょうか?

--------宮本さん
おもに、30代、40代の方がお家を建てられることが多いですよね。やはり、家の構造をシッカリと、いいものを使う、ということです。いいものを使うということは、それなりに予算もかかりますが、断熱だったり、地震に強い、結露しないなどですね。換気は義務化されていますので、設計の段階で空気の循環を取り入れるようにしていますが、とかく、皆さん、外装に目が行きがちです。外装や、キッチンなどは、将来買い替えができますが、土台や内部構造は、買い替えができません。

以前、一軒家を解体するのに壁を壊した時、柱の上が腐ってることがありました。もしそのまま住んでいたら、地震が来たら倒れていたでしょう。また、お風呂周りの土台が腐っていることもありました。このように、目に見えない構造を、きちんと作ることです。外装にお金を使うんじゃなくて、内側、構造。目に見えない部分にお金をかけることですね。

--------編集部
お家の構造を考える?!盲点かもしれませんよ。
だって、普通にお金を払って設計してもらえば、普通にお家が建つものだと思っているから。その普通って、そういえばなんだ??構造をシッカリ考えるってどういうことでしょう?!

--------宮本さん
FPの家(詳しくは別頁「家づくりのプロが語るFPの家の特徴」を参照)というのがあるんですが、こちらは無結露50年保証というのをつけています。家の中が結露無し。構造体の木の変化が無いんです。一言で言えば、高気密、高断熱。地震に強く、構造体がどれだけしっかりしているか、です。

--------編集部
新築で建てるところを自分で確認できるならいいですが、もし、中古販売で買った住宅や、築30年くらいの古いアパート、中古マンションなんかを所有している大家さんのように、建物の建設当初、中がどうなっているかよく知らない場合などは、どうしたらいいんでしょうか?
日本は四季があるから、湿気が多い、冬は結露が多いのは当たり前だと思っていました。だから、なるべく窓を開け空気を入れ替え、じめじめ湿気をためないように換気するくらいしか考えていませんでした。
この今住んでいる、家の壁の中、木の中、床や天井がどうなっているかなんて今まで考えたこともありません!

--------宮本さん
リフォームで100万かけても、構造体が腐っていたらどうにもなりません。床下に潜ってみるなどして、現状の把握、チェックをしてみるといいですよ。普通に業者に頼んで調べることもできます。
それから、シロアリも、湿気が多い、風通しが悪いところに集まります。外に木をたくさん置いておくのも、シロアリがつきやすいです。玄関廻りで水撒きしていたところ、そこだけシロアリ被害がでたケースもあります。換気をし、家の中に湿気を篭らせない、結露させない、床下を確認する、これにつきると思います。

--------編集部
シロアリ・・・!黒い小さな蟻が家の中を散策してるだけでもビックリなのにシロアリが柱を食べつくすなんて、おっそろしい!!皆さんも、是非、「たらさない(結露)、こもらない(湿気)、まめに換気(換気)で、「たら・こも・まめ・かん!」でいきましょう!!
お家の外で植木やお花を育ててる皆さんは、子育てと同じように注意深くご覧になって下さいね。害虫と同じく、大事な我がガーデン(花園)にシロアリがいついてパラダイスにならないよう、頑張って下さい!

宮本さんのお話を伺っていて、思ったのは、自分の家を、ある程度自力で守れるよう、気持ちよく快適に暮らせるよう、少しは勉強することも必要なんですね。自分が、のんべんだらりと当たり前に暮らしている家々というのが、こんなふうに、いろいろ考えられて建てられているというのがわかりました。今までは知らなかったけど、少し知ることができたので、嬉しいです!
ところで、宮本さんご自身のお家は、やはり、ご自分で建てられたんですか?

--------宮本さん
実は、建売を購入したんですよ。もうかなり古くなってまいりましたので、そろそろ建て替えを考えています。その時は、是非、FPの家で・・・と思っています。

--------編集部
なるほど(笑)そういえば、宮本さん、お子さんは、僕も継ぎたいという話には、なってないんですか?

--------宮本さん
男の子2人いるんですが、もう大学生で、好きなことをしていれば、いいんじゃないかと思いますね。社会にでるのは厳しいと思いますが、さいわい、社長の息子がもうあとを継ぐ予定で修行にでるようなので、本人達に任せます。

--------編集部
いま、どこの職種でも、後継者、あとを継ぐ人が少なくて、後継者の育成に大変だったりしますが、よかったですねえ。こちらとしても安心できます。建てたら終わりじゃなくて、そのあとが長いですもんね。
それでは、最後に、宮本さんから、このレポートを読んで下さってる皆さんへ、メッセージをお願いします。

--------宮本さん
あきる野ハウジングの特徴は、私が設計からやっていますので、ご予算に応じてご希望のプランを選べます。お客様の夢をかなえるお手伝いをこれからもしていきたいと思っています。
また、建てた後の、アフターメンテナンスに力を入れています。手入れをしていくことで長く住める家になります。100数年、代々続いてきて、親御さん、お子さん、お孫さんと、代が変っても、お付き合いさせていただくことができます。
FPの家は勿論、木にこだわる木造住宅を建てたい方、リフォームのご検討なども、是非、ご相談ください。

--------編集部
秋川の、まったりと長閑な夕暮れ。お茶をいただきながら、随分長い時間お邪魔してしまいました。
宮本さんは、始終、にこにこと笑顔でとっても丁寧にお話くださり、取材というより、ほんとに、お茶を飲みに行ったという感覚で、小学生に戻って社会科見学に来た気分です!
ここに書いてないことも、あれこれ沢山質問してしまいました。ほっとけば、いつまででも聞きたいことが、つるつると出てきてしまいそうなので、お名残惜しゅうございますが、今回はこのへんで。
帰り際、宮本さんが、お子さんの小さい頃の写真を見せて下さいました。なんか、こういう何気ないことが、すっごく嬉しいです!
今回、編集部として、初めての「業者さんと、ご対面取材」でしたが、今日1日、とっても楽しかったです☆ 宮本完二さん、どうもありがとうございました!
あきる野ハウジングさまの、ますますのご活躍、応援しています★

株式会社あきる野ハウジング
http://www.akiruno-sumai.com/
〒190-0173  あきる野市戸倉155
電話番号 042-519-3135  FAX番号 042-519-4711
(08/11/1 事務所移転されたそうです。こちらが新住所等です)

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