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2008年9月

【突撃取材】群馬県伊勢崎市 株式会社クリエートハウジングさん

不動産屋さんを取材する「突撃取材レポート」第13回は、群馬県伊勢崎市にある、「株式会社クリエートハウジングさん」です。群馬県というと、草津温泉、四万温泉、水上温泉、伊香保温泉など、山に囲まれた沢山の温泉地を想像します。今回は、どんなお話がきけますでしょうか。早速、伺ってみましょう!

--------編集部
宜しくお願いいたします。群馬といっても広いと思うのですが、クリエートハウジングさんがある、伊勢崎市は「東武伊勢崎線」の名前で聞いたことがあります。あと、オートレースでしょうか。具体的には、どんな地域なのでしょうか。

--------株式会社クリエートハウジング・角田秀則さん(以下、角田さん)
群馬県伊勢崎市は南に利根川、北は赤城山に挟まれており、知る人ぞ知る赤城の空っ風で有名な地域です。また最近では北関東自動車道の開通に伴い、栃木・茨木方面へのアクセスも良好となっています。伊勢崎市はこの数十年、土地区画整理事業が盛んで多くの場所で現在も事業が行われています。そのため閑静な住宅街が点在した住みやすい環境と多くのショッピングモールがありますね。有名どころではベイシアの一番初めの大型モールは伊勢崎市です。また現在東京建物主体の大型モール『スマーク』が今秋オープン予定です。不動産売買で考えると、各地域がおおむね同じくらいの単価で推移していまして、坪単価は15万円から20万円くらいのため比較的購入しやすい地域かとおもいます。

--------編集部
地図で見ても、どちらかというと、県南部、埼玉県寄りですよね。角田さんは温泉は行ったりされないんですか? 群馬県で、お奨めの温泉地、観光スポットなどありましたら、お聞かせください。また、新築で家を建てられる、買われる方も多いと思うのですが、県外・県内、どちらからの移動が多いですか?

--------角田さん
はい、伊勢崎市は群馬県南部に位置し、埼玉県へは利根川を隔てすぐ隣どうしです。群馬で有名な温泉は、全国的に有名な草津温泉や水上温泉郷ですが、近くに伊香保温泉があり、最近も行きましたが四万温泉は実は良く行きます。案外近いので自分は急きょ休みを取るとその足で温泉へ行くこともしばしばですね。ちなみに温泉は自分の趣味で、2か月に一度は温泉宿に宿泊しに行くくらいです。観光スポットですが、自然にたわむれる尾瀬国立公園、現在世界遺産をめざしている富岡製糸場などありますが、しいて言うならやはり、山間部が多くスポーツ、レジャーが盛りだくさんですね。あとは、夏になると良く最高気温の事で埼玉県の熊谷市の話がでますが、ここ伊勢崎市も気温でしたら負けないくらい暑いです。


(華蔵寺公園遊園地)

あとは、伊勢崎市だけでなく、こと群馬県全般は都心のようにマンションはあまりなく、大半の方は一戸建て住宅に住む傾向があります。伊勢崎市で言うと平均的な土地の大きさは60坪から70坪くらいでしょうか。他県からこちらを購入する方はあまり多くなく、やはり地元の方が購入されるケースが多いですかね。冒頭でもお話しましたが、土地区画整理が多く行われていまして、本当に閑静な住宅街が沢山ありますよ。

--------編集部
そうなんですね。やはりマンションは少なくて、一戸建てが多いんですね。車があれば街も走りやすくお買物も便利で温泉にも行けて快適ですね* それと、意外に暑いということは初めて知りました。それでは、次に、アンケートでもお伺いしました、クリエートハウジングさんからみた、現在の不動産業界について、お考えになられていることなど、お聞かせください。

--------角田さん
一般的にどこの不動産業者さんでも集客方法は折込広告・情報誌が多いと思うのですが、当社ではこの半年くらい、HPからの集客にシフトしてきているのが現状です。すでに数年前からHPは広まってきていることは承知していましたが、まだまだ地方では、物件の信ぴょう性やおとり広告の様な物件が多数存在している問題があります。

当社では物件情報の正確さ信ぴょう性、そして成約済物件の消去を日々行っています。結構手間がかかりますが、お客様からの問い合わせの際に『この物件はもう終わっています』というありきたりな応対しかできない不動産業界の部分を本気で変えたいと考えています。

--------編集部
なるほど。我々も、物件を探すときは、ネットを活用していますが、情報の差(更新の速度)があったりすると、なんでかなと思ってしまいますね、見極めが難しいです。日々、賃貸物件のご紹介、売買物件のご紹介をされていると思いますが、日常、心がけていること、また、お客様や、不動産業者は、契約時など、どのような点に気をつけたら良いとお考えですか?


(家族みんなで、カインズホーム)

--------角田さん
賃貸物件などで実際によくきくトラブルは、建物の老朽に伴う設備の関係や、隣・上下の部屋の騒音・あとは退出時の費用関係が多いでしょうか。借りる際の注意点としては、お客様は、どの部分が自己負担なのか、しっかり確認すべきです。実際、重要事項説明を行うと、その時はわかっているのかも知れませんが、結局退出時に問題が起こります。ですので、わかってはいるかもしれませんが、契約時ペンなどでしっかりチェックすべきですね。

また、貸す際に、貸主が考えるべき大切な事は、まずは入居者様が安心して暮らせる環境作りです。貸している大家さん、オーナーさんは、不動産会社が管理しているからと言って、まったく任せっぱなしで、物件に寄り付かない、アパート等に出向かないというのは、どうかと思います。時には足を運び現在の状況を把握し、入居者が快適に生活しているかを確認することも必要ですよね。そして、業者側は、ハッキリと負担するものや、おすすめできる部分、考慮が必要な部分などを明示するべきだと思います。これに尽きます。

--------編集部
投資目的でオーナーになってる方などは、まさに、任せっぱなしかもしれません。住宅の売買については、どうでしょうか。

--------角田さん
当社では、契約前の段階で、お客様に対し、包み隠さずすべての事項や、売主からの情報開示書をしっかりと認識確認するようにしております。お客様は、いざ購入しようと思った時に、営業マンの言葉に乗せられることなく、まずは一晩じっくり考える事が大切です。一度熱くなった、気持ちをさまして、それでも購入したいと思ったら購入することでしょうか。

業者側は、昔のような即決や、いい加減な重要事項はもってのほかです。今は情報があらゆるところから取り出し可能です。そのことにしっかりと気付き、問題発生をいかに回避できるか、物件調査をどこまで行えるかが、不動産業者としての最低限の責任ではないでしょうか。

--------編集部
そうですよねえ。例えば、都内のワンルームマンションが売られていたとして、そのマンションの理事会・組合がどうなっているのか、機能しているのか、破綻していないか、修繕費の積み立てはきちんとできているのか、管理会社はしっかり管理しているのかなど、そこまではなかなか表立って見えてきませんよね。実際に買う部屋が綺麗かどうかというのは、瑕疵担保責任も重要ですが、リフォームしてしまえば、買う側はある程度のことはわかりませんし、気が付きません。でも買ってからいざ住む、毎月、管理費、修繕費を払うのは買った側ですからね。そういう、実際に住んでいる人しかわからないような、見えない部分にも、ある程度の「物件調査」ができるようになれたらいいなと思います。


(伊勢崎駅。日々、皆さんを送り届けて。)

--------角田さん
私は、不動産の仕事に着き、早12年経ちますが、なぜこの業界はブラックボックスの様に閉ざされているのかとふと思う事があります。オープンではないですね。
お客様に対し、他のサービス業では必死に価格競争や品質の確保がもうだいぶ前から言われてきていますが、不動産業界ではお客様に対するサービスがまだまだ行き届いていない様な気がします。また、殿様商売的発想の業者も多いのではないでしょうか。それは、不動産という法律等の環境の中、お客様があまりにも理解しがたい物を売ったりしているからではないでしょうかね。

理想論かもしれませんが、売買に際し仲介手数料を物件調査料というような名目でお客様からいただく様な、責任費用になってもいいのではないかと思う事があります。そうすれば、トラブルを未然に防げる機会が増えるのではないでしょうか。現時点の当社としては、売買に関しては重要事項での説明をしっかりするため、事前の物件調査を100%ではなく120%の気持ちで細かく細かく、今後も行うだけです。

--------編集部
そう言って貰えると、ありがたいです! こちら(買う側、売る側)が、わからないことや質問に対して、真摯に調べてお聞かせ頂ける、取り組んで下さる姿勢が嬉しいです。こちらも、ちゃんと考えていかなくてはと思います。 それでは、次に、角田さんの、不動産屋さんになるまでのいきさつをお聞かせください。

--------角田さん
私は、埼玉県深谷市で生まれ育ち、幼い頃から父親に『お前は公務員になれ』と言われ続けて育ってきました。親の敷いたレールに乗るかのごとく、高校を卒業しNTTに入社、エンジニア部門に配属となったのですが、実はもともとお客様と接する商売に着きたく、親の反対を押し切って、ガソリンスタンドでアルバイトをしながら接客を学びました。ちなみに父親は、その後しばらく自分と口を聞いてくれないくらいショックだったようです。


(伊勢崎市役所)

かくしてスタンドの仕事は、毎日数十人からのお客様との、ほんの短時間での接客をこなしながら、自分のお客様造りを目指していきました。当時はバブル崩壊直後位の時期でしたが、来客のなかで一際目立つ車に乗ってくるお客様は、自営業の方、会社の社長、特に不動産会社の方が多く、当時24歳だった自分は『絶対この商売は儲かるんだろう』と決めつけ、華やかなスーツ姿の社長さんを見るたび、不動産への思いが強くなっていきました。そして自分はガソリンスタンドのお客様の不動産会社に入社したのです・・・。当然、不動産の『ふ』の字もわからないままです。

--------編集部
おもしろいですねー! ガソリンスタンドで車に給油し、車を拭き、洗車をするバイトをしながら、車の持ち主の方の仕事に強い憧れを持つというのは、予想外でした☆

--------角田さん
高校時代は必ず夏休みに、アルバイトをしていたんですよ。ほぼ3年間同じところでやったのですが、工事現場の足場組と建物解体でした。ガソリンスタンドでの経験ですが、面白いことに各スタッフには各お客様がお得意様の様に付くケースが多いのです。ちょっと分かりにくいかも知れませんが、例えば洗車を行うお客様がはじめは別のスタッフにお願いして行い、次に自分が頼まれ行ったのですが、自分は結構細かい性格なので、ホイールの細かいところや、室内の手が届かない様なところまで綺麗にすると、次から洗車の際、『角田いるかー』と呼ばれ洗車を任せてくれるのです。スタンドの仕事の際気づいた点はやはり、お客様は見ていると思った事です。

--------編集部
わかります! ガソリンスタンドは、原油高のせいで、わたくし、今は専らセルフですが(苦笑;)スタンドの従業員の方の接客一つ一つで、人間性というか、丁寧かどうか、意外とよくわかるもんなんですよね、見ているほうは。いちいち言わなくても、やってくれるというのは、究極の嬉しいサービスだと思います* スタンドのアルバイトから、不動産屋さんに転職して、どうでしたか?


(伊勢崎オートレース場)

--------角田さん
初めに入社した会社は、ご夫妻と息子さんで経営していた賃貸メインの会社だったのですが、右も左も分からない自分は、とにかく一日も早く不動産を売りたいと、その気持ちだけで、社長に言われた事を日々淡々と行っていました。しかし、やることは毎日毎日、業者周りとポスティングでした。その会社には2か月半いたのですが、新調した靴の靴底がすり減り、穴があいてしまいました。その時は『見た目の派手さと実際の業務は180度違う』と心から思ったものでした。その後、別の会社に移りそこで初めて、契約から住宅ローン、そして司法書士の手配、引き渡しを覚えたのです。

修行当時は、とにかく何もかもが楽しかった。会社の雰囲気が何より楽しかったです。今ではなかなか通用しないかもしれないですが、約13年前のことですので、率直に話ますね。まずは会社の中での棒グラフ、そして売上成績の貼り出し、そして何より、即決で決まってしまう面白さがありました。しかも営業同士も互いの力をライバルとして良い方向に全員が向かっていたのです。今の時代にはそぐわない営業手法だったと、今でこそ思いますが、若かりし頃にはとてつもなく魅力的な仕事だったとおもいますね。

楽しかった反面、苦労したことも多々あります。業務を通じてまず最初に困ったことは、不動産用語が全く理解できなかったことです。それと、お客様の信用をなくす事は一瞬であり得るということですね。ある時ですが、たまたま出た物件を隣地の方に紹介したのですが、そのまま即購入の段取りとなり、無事決済まで進んでいた矢先、当初出した資金計画との相違を発見、お客様が怒り出してしまいました。結局自己負担にて解決したのですが、結構な出費でした。他にも、物件調査で、役所の調査では本下水接続済とのことだったのにも関わらず、実際は浄化槽処理だったため、お客様とトラブルになりかけた事もありました。また、なんといっても、一番困らせる要因は、買主・売主の時間配分です。契約時間、決済時間は毎回段取りを取るのですが、各々の時間調整が結構大変でしたね。

--------編集部
うーん。なんかお話し伺ってたら、手に汗握っちゃいます。。。計算間違い、調べたのに、相手が間違い。いろいろあるんですねえ。


(家族皆でお買物。ベイシア)

--------角田さん
当時教わったことの第一は、『問題解決の際は各専門家に確認しろ』ということです。入社当時、登記のこと、住宅ローンの事、物件調査のこと等、同僚に聞いてもなかなか教えてもらえない会社だったため、司法書士の事務所や各銀行、そして役所とさまざまなところに毎日足を運んで、基本的なことから指導してもらいました。その甲斐あって入社半年後には住宅ローンの事はたぶん会社内で一番理解していたと思います。

このことを通じて、痛感した事は、自分がお客様や業者様に伝える事の信ぴょう性です。例えば、何らかの事を同僚や他業者から聞いて、それを信じ自分が伝えた事の責任は自分で負う事、すなわち本質の探究に繋がったと思います。第二に『段取り9分』ということです。今でも従業員に口を酸っぱくしていいますが、不動産の仕事は先手先手の段取り、お客様のカユイ処に手が届く、これが仕事だと思います。

--------編集部
『段取り9分』という言葉は、初めて聞きました。でも、お客様のカユイ処に手が届くって、スタンドで細かく洗車されていた角田さんらしいなと思います! 不動産のお仕事は、いつから、独立されようと思われたのですか?

--------角田さん
24歳後半で不動産会社に入社し、約2年営業をし、その後27歳からは店長として管理職をしていましたが、以前の会社の方針が、仲介7:自社新築3位の比率が、仲介2:自社新築8位の比率に変化してきたため、自分としてはやはり多くのお客様に色々な物件を紹介できる状況が必要だと思い、当時女房と話し30歳前には自分の会社を興そうと決めました。

社名の由来ですが、私は何気に変な発想ばかりで、色々な会社名を考えていたのですが、自分が考える名前は少し不動産会社とはかけ離れていたようで、結局女房が、カタカナ辞書からこの名前にしたのです。

会社の好きなところは、入口の防犯扉です。以前会社に泥棒が入った事がありその際、扉を強固なものに変えたのですが、その扉が重いのなんの。お客様の中には扉が重すぎて鍵が掛っていると勘違いし、帰ってしまった方も結構います・・・

--------編集部
あかずの扉になってしまっては困りますね(笑) 30歳前後で独立されて、社名は奥様に決めて頂いて、泥棒に入られても防犯扉を設置し、その防犯扉がお気に入りという角田さんですが(笑) 会社の社長として、トップになられてから、社員教育など、心がけていることはございますか?

--------角田さん
会社の雰囲気を一言で言うと、社員一人一人、個々に自分を持っている会社、個性的ですね。ありきたりですが、常に今の動向・現状が正しいのか、今の自分の考えがはたして正当なのか本質を知ることが大切だと伝えています。
また、不動産というお客様にとって人生最大の買い物、今後の生活に携わる者としての、気構え、服装、身だしなみ、清掃、自分の身の回りの清潔感は必然だと。接客で一番大切な事は、お客様の手が届かないところ、カユイ処に手が届く営業でなければならないと言うことです。

--------編集部
う~ん。うわべだけ、自身の考えのみに固執するのではなく、本質を知ること、深く考えること、受け止めることによって、「お客様のカユイ処に手が届く営業」ができるのかもしれませんね* そんな、常に、カユイ処に手が届くを一番大事にしている角田さんのご趣味はなんですか?

--------角田さん
趣味は仕事と旅行です。旅行は約2か月に一度は行きますね。普段は仕事のことばかり考えていますので、旅行に行った時ぐらいは何も考えず、温泉などにゆっくり浸かり、大好きなお酒を目一杯飲みます。あともう一つの趣味? は自宅の掃除です。昔から掃除が大好きで、会社は当然、自宅の掃除は大好きです。週に一度の休日は必ず掃除をしますね。しかも掃除終了後のビールは格別です。

--------編集部
ここで掃除がきましたか☆ まさに実生活でも「カユイ処に手が届く」を実績されているんですね! でも、素晴らしいことですよ! 掃除をすることによって、脳内で理路整然と、感情や現状を分析し、的確に情報が整理整頓されていることがあるそうです。角田さんの源は、まさに、ここなんでしょうね。奥様は、掃除好きのだんな様で、綺麗になるし、本人もご機嫌だしで、一石二鳥、嬉しい限りじゃないでしょうか*

それでは、最後に、角田さんが、いずれ会社を誰かに任せるときが来る時、次の世代に、何を託しますか? また、角田さんにとって、不動産のお仕事は何でしょうか。角田さんが日頃、大切にされていること、教訓などありましたら、お聞かせください。

--------角田さん
次の世代に託すものは、情報の正確さ・情報収集の迅速さ・相手に対する配慮・そしてなによりお客様のカユイ処に手の届く営業・地域貢献、この5つです。自分の一番大切に思っている事は、ちょっと恥ずかしいですが、女房・子供を絶対に精神面でも金銭面でも不自由させないということです。また何事も嫌な事ほど優先して実行することです。

不動産の仕事は、私にとって、生甲斐ですかね。今まで学生時代から、社会人となり漠然と仕事を行ってきて、ある時からこの業界に足を踏み入れたのですが、当初はお金もいいとか、売上をあげてなんぼとか考えてきましたが、いざ自分で会社を立ち上げ、順調ではありませんでしたが今も会社を続けてこれたことに感謝しています。

また、間違えなくいえる事は、売買での関係ですが、お客様から 『角田さんから買えて良かった』 と言われた時の感動は本当に感無量です。現在、不動産の仕事に携わって本当に良かったと言えます。

--------編集部
う~ん! そうですよねえ、喜んで頂けることが一番ですよね☆ 質問アンケートの息抜き質問で、「あなたの体が誰かと入れ替わってしまいました。びっくり! 万事休す!! さて、誰と入れ替わったでしょう」の質問に、「女房」と書かれてあったのが、今までお話し伺ってきて、このことなのかあと思いました* この取材レポートを、是非、奥様に読んで頂きたいです* 角田さんの心のカユイ処に手が届く人は、誰でもない、奥様だったんですね~♪

今回は、群馬県伊勢崎市より、株式会社クリエートハウジングの角田秀則さんにお話を伺いました。角田さん、どうもありがとうございました! 最後に、お読み下さっている皆様へ、メッセージをお願いします。

--------角田さん
こちらこそ、どうもありがとうございました。結構ハードな質問でしたが、久しぶりに自分自身の事を思い返せて良かったです。また普段考えない様な質問もあり楽しかったです。今回こういった形での取材のお誘い、本当にうれしく感じ、また不動産業者として、更なる使命感が自分の気持ちを揺さぶっています。

これから今の景気のなか、どの職種も例外なく淘汰されて行くと感じています。こと不動産業種は今までのやり方、考え方では絶対に先が見えてきません。お客様の目も以前に比べ、インターネット等の情報源により飛躍的に知識が豊富になってきていると感じます。ゆえにお客様を選ぶ不動産屋から、お客様に選ばれる不動産屋になるため今回の取材を通じ再認識出来ました。

クリエートハウジングは平成13年、不動産取引業者として、群馬県伊勢崎市にて創業開始以来、 伊勢崎市を中心として売買業務を行ってきました。 現在当社があるのは、たくさんのお客様、不動産会社様、金融機関様、そして法律関係・役所関係 の皆様に叱咤激励・指導され成長してきた会社です。

時代の流れの変化に対応する為、当社では勤めて謙虚にまた各業者様と連結しての物件収集業務、決め細やか且つ正確な物件調査、また従業員の接客から人間としての 優しさ・暖かさを忘れない為の教育、そして不動産物件の公開業務(広告媒体・ホームページ等) 管理を最重要視しています。

『お客様との出会い』 『大切な資産の案内役』 として、 当社では、利益とは努力と安心取引、そして引渡し後の資産形成の指南をする事の対価であると痛感します。実際にそれらを具現化する為、不動産取引を通した中で生まれる、人と人との信頼を目標としています。

現在では当社スタッフが一人の人間としてまた、お客様の本当の安心へとつなぐ仲人役として、 個々の責任と信頼が集約してこのクリエートハウジングを構成しています。
不動産会社と言う、型にはまった仕事を改革し、常に時代を読み取り新しい不動産会社へと挑戦し続ける企業でありたい、また、不動産業界の異端児であっても、お客様へ真実の情報を提供したい、それがクリエートハウジングです。

株式会社クリエートハウジングさんのサイト

【突撃取材】阿佐ヶ谷・武蔵野不動産相談室株式会社さん

不動産屋さんを取材する「突撃取材レポート」第12回は、東京都杉並区、阿佐ヶ谷にある、「武蔵野不動産相談室株式会社さん」です。不動産相談室? 社名のとおり、不動産売買だけではなく、相談や、建物の調査付き仲介などが特徴だそうです。どんなお話しが聞けますでしょうか。楽しみです!

--------編集部
宜しくお願いいたします。阿佐ヶ谷というと、よく耳にするのですが、実はちゃんとまだ行ったことがないんです。車で通ったり電車で通り過ぎたりしてるのですが、なかなか降りたことがありません。まずは、阿佐ヶ谷という地域の特徴を教えていただけますか。

--------武蔵野不動産相談室株式会社・畑中学さん(以下、畑中さん)
会社は、杉並区の阿佐ヶ谷ですが、私自身、小学校に上がる前に隣町に住んでいたのが大きいです。阿佐ヶ谷の、緑多い住環境が好きなんです。有名なのは阿佐ヶ谷の七夕祭りですね。いろんなハリボテ人形が宙に舞っています。同じくらい有名なのがパールセンター通りという商店街です。あと、緑が多く、公園、お屋敷など落ち着いている雰囲気が大好きです。

--------編集部
では、もともと地元だったんですね。どういったきっかけで、不動産業をはじめることになったのでしょうか?

--------畑中さん
学生時代、建築学科にいました。志望理由はなんとなくなんです・・・本当は物理学が好きで、航空宇宙という学科に行きたかったんですが落ちてしまって終わり。そこで小さい頃に絵を習っていたこともあって、それなら建築だろうと建築に進みました。勉強してみると、これほど奥行きが深いというか複雑な学問はそう他にないのではと、ハマってしまい凝りだしました。

卒業後は、設計や計画をやりたいと思い設計事務所に就職したのですが、コンペ(競合設計)などでプレゼンテーションを考えるのが面白く、かなり勉強いたしました。これは後に自分の考えたものをいかに良く見せるかを考える上で大変貴重な時期でした。中でも、商店街の再生プロジェクトに参加したことで、不動産の面白さを感じまして、その後、設計事務所を辞め、不動産会社に入り、その後、独立しました。

--------編集部
設計士さんから、不動産屋さんですかあ。面白いことも多いと思いますが、大変なことも多かったのでは?


(阿佐ヶ谷の七夕祭り)

--------畑中さん
不動産会社で7年ほど修行し、新築マンションの販売、企画、中古物件の仲介と一通り体験しました。こんなことを話したら失礼になるかもしれませんが、売却物件をお預かりするときに、査定価格を売主様と決めますよね。その査定価格通りに売却できる瞬間というのが大変嬉しいです。

修行時代は、正直言いまして、上司の指示が現場の状況と大きく違うことがあり、現場でお客様と接する時に、言葉では伝えにくいニュアンスって、感じ取れるじゃないですか。それを言ってもなかなか分かってもらえなくて。上司とお客様との間の板挟み状態というのがとても大変でした。そういった経験から、やはり、上司になっても現場に出ることは必要だと思います。重要な情報は全て現場にあると思いますので、できる限り現場に出ようと。私が好きな経営者達も現場志向が強い方達なので、間違っていないと考えています。

とても記憶に残っているのが、太田部長という方がいらっしゃって、名刺の出し方を教えていただきました。とても恰幅の良い方なんですが、名刺を出して「太った(太田)です」と、お客様に説明するんです。いかに、お客様の印象に残すかが営業のポイントですので、理知的でありながら、かつ笑いも取れて…最高の名刺の出し方だと思いました。また、建築の設計の仕事をしていたことで、図面の読み方が分かるのが、今の仕事に大きくつながっていますね。

--------編集部
なるほど。設計事務所では、お客さまの希望、予算、建物そのものや周辺の環境などとの調和、兼ね合いが大事になってくると思いますが、不動産屋さんという現場を経験することで、実際のお客さまとのやりとりがクローズアップされていったんですね。その後、なぜ、会社を起こされようと思ったのですか?


(阿佐ヶ谷の神明宮)

--------畑中さん
会社を起こそうと思ったのは、20代半ばです。思ってから10年かかってしまいました。人生は1回しかないので、いろんなことに挑戦してみたいなと感じていました。前の会社では数字に追われる日々で、非常に限られた制限内で仕事をしていましたので、もっと独創性を発揮できたら面白いのに、と感じていたんです。「武蔵野不動産相談室」という会社名の由来は、武蔵野エリアにおける不動産の相談室という、名前の通りなんですが、お客様から見て何をやっている会社か分かるようにしました。

--------編集部
武蔵野不動産相談室株式会社さんは、普通の不動産屋さんと違って、相談を承ったり、建物の調査をする、というシステムを前面に打ち出されていますが、これは、なかなかお客さまが安心できるシステムのように感じます、具体的には、どういったシステムなのでしょうか?

--------畑中さん
まだ会社を始めたばかりなのですが、様々な仕組みに、少しだけ独創性を込めてみました。一般的な売買や仲介も行ないますが、不動産相談と、仲介事業に建物調査システムを組み込んでいます。不動産相談については、完全予約制で、「1.お客様がどのような意図で相談しているかを把握して 2.どのような解決、方法を望んでいるかを推量して 3.専門家として明確に平易な言葉で答えを提示する」ということを意識しています。

相談システムについては、数字ではなく、お客様との対話を重視するために、相談室、家具にはこだわりました。従来の不動産会社にあるような硬い雰囲気を出したくなくって、リビングのような空間になるよう工夫しました。
窓からケヤキの木が見えるんですが、それに向けてソファを置きました。そこから、私が正面に相対しないように側に置きました。こうすることでお客様も何か圧迫を受けているような脅迫感が少なくなったのではないかと思います。
ソファは高級感とは違う、落ち着いた雰囲気ということで、アジアンモダン家具を入れてみました。こんな不動産屋は少ないのではないかと思います。何といっても相談室ですから、落ち着いてお客様とお話をできなければしょうがありません、ゆったりとした雰囲気を出せたと思っています。

 

--------編集部
お写真拝見しましたが、素敵です~。不動産屋さんというと、お茶を出してくれて、気さくにお話しできるような昔ながらの不動産屋さんと、行ったらすぐに、あちこち連れて行かれて、契約を迫られて、断るにも大変そうな押しの強い不動産屋さん・・・というイメージがあります。なかなか、不動産屋さんで、「不動産相談」ってできませんよね。まあ、本来ですと、収入面や税金面やいろんな、わからない、不安なことなども一緒に訊けたらいいのですが、そうではない雰囲気の所もあるのも事実でしょう。予約制ということで、完全個別で応対頂けるのは嬉しいですね。

--------畑中さん
やはり、不動産トラブルで多いのは、事前にしっかりと説明していなかったということだと思います。また、不動産業者は、どのような時も真摯に対応するということが必要でしょう。マンションと戸建の仲介の時ですが、現状有姿をめぐっての解釈がトラブルの原因になる時が多いです。最近では書面を交わすようにしているので、少なくなりましたが、新築と比べるとどうしても傷や汚れがありますので。目で見ていただいて、書面で取り交わすのがトラブル回避では有効だと思います。

不動産業者は、お客様の話を全て伺うことは最低限必要だと思います。話を遮ったり、こういうものだからと突き放すと、感情的にこじれてしまいます。そうなるといかに正しい話でも受け入れていただけなくて、お話を全てお伺いしてから、こういうものなんですよ、と、そっとアドバイスすると、受け入れていただける方もあります。

システム的なものになりますが、不動産業界とお客様双方が”成約報酬”という仕組みのせいで、サービスの質について満足がいかないと感じているように思います。契約という言葉に踊らされている感じを受けますね。初歩的なことですが、お客様に知らせるということが、とても重要だと思います。うちではこのような仕組みでやっていますよとか、このような環境でご相談にのれますよとか・・・単純ですが、これが第一歩だと思います。

--------編集部
よく聞くのが、お客さまが、法外なお金を取られたらどうしよう。出来るだけ払いたくないと逃げ腰で、きちんと御自分の意見を言わないことで食い違いが生じ、トラブルの亀裂が深まっていくことがあるようです。お客さまは、もっと、堂々と質問や確認をして頂きたいですし、不動産屋さんも、ずんずん契約へと突き進んでしまうのではなく、本当に納得しているのか、不安要素が無いのか、よく確認して頂きたいですね。
そして、最初に、途中で気が変わった場合は、この時点でお話し下さいとか、ここまでになると、こちらもこのような事情で予約を取りますので、ここからは、キャンセルした場合は、何何が幾らかかります、というように、最初にきちんとお話し頂けたら、嬉しいです。

 

--------畑中さん
私が7年間、修行して感じたのは、よくあることだと思いますが、大手仲介会社であるほど物件とお客様の数が多く、ひとりひとりのお客様に接する時間はとても短く、満足のいくサービスを提供するのが難しいという現状。反面、中小会社ですと、ひとりひとりのお客様に接する時間は多いのですが、歩合制の責任がのしかかる為、どうしても成約を急ぐケースが多く、かつ、営業マンの売買経験が少ないため知識量も不足していて、これもまた満足のいくサービスを提供していない実情です。

不動産業者の営業マンによる苦情はなかなか減りません。不動産業者へのイメージもよくなっていません。正直言いまして、どのようにしたら良いか? については、多くの方が今までに取り組まれたと思いますが変わっていないところを見ると難しい問題なんだなと思います。しかし、最近はいろんな不動産サービスが出てきており、消費者の方からも受け入れられているようで、徐々に社会の方が変わってきていると思います。結論としては、先にも話しました、知らせる、伝えるという意識をもって不動産業に取り組んでいくことではないかなと考えております。

--------編集部
う~ん。そこで、畑中さんの考えた、不動産相談と、建物調査システムなんですね。実際の物件はたくさんあります。情報もネットが発達し、幾らでも取り入れることが出来ます。ところが、それがどこまで本当なのか、信頼できるのか、なかなかついていかれません。仲介業とは違う、売買における経過についてのクエスチョンを中立的な立場でご指南頂ける、盲目だった部分を照らして下さり、ヒントなり、アドバイス頂ける場所というのは、そういう不動産屋さんという発想はなかったかもしれませんね。

--------畑中さん
相談では、実際に不動産業者とある程度話しが進んでいらっしゃる方もあります。相談者様のお話をじっくり、よく聞き、何を希望されているのか、何に困っているのか、不安なのかを把握し、客観的にひとつひとつ、お伝えしていきます。時には、わかりやすく図を描いたりして説明します。時には相談者様の思う通りではないことをお伝えしなければならないこともあります。でもそこで終わりではなく、では、どうしたら、今の状況で、どこまでだったら、ご希望に近づけるかという、弊社で考えられるプランをお話しさせていただきます。

自宅リビングで、靴を脱いでリラックスしてお話し頂けるよう、仕事で忙しいサラリーマンの方も、会社帰りに寄って頂ける様、週三日は夜10時まで営業していますので、ご予約頂ければ、充分お話しが伺えます。また、不動産調査もやっておりますので、売買における様々なチェック項目を調査し、ご掲示させて頂きます。尚、ご満足頂けるサービスを保つ為に、営業活動エリアを限定させて頂いています。

 

--------編集部
そうなんですね、阿佐ヶ谷近辺の方は嬉しいですね。なかなか、トラブルって、ごちゃごちゃして感情も入ってしまい、洗濯機の中みたいに、グルグルなんですよね。きちんとシワを伸ばして干して行く事で、問題点が浮き彫りになり、また、見合った所に仕舞うことで、整理されてゆく。そういった場所があるのは、心強いです! 
それから、建物調査もありがたいです。中古マンションが売っていたりしますが、あまりに安いと考えちゃうわけです。管理費は? 修繕積み立て金は、ちゃんとたまっているのか? そもそも、将来建て替える気があるのかどうか? しないのであれば、補修しながら様子をみながら住むしかありません、耐震問題も気になりますし、そして、アスベスト問題等等。。。事前に建物の調査を頂ければ、プラスマイナス両面見れて、金額にも納得行くか行かないかの、基準判断になれそうですね。

--------畑中さん
そうですね。購入後の失敗を少なくする為に、調査、アフターフオロー等、組み込んでいます。従来の不動産業者の営業マンは常に、購入する気がそれほど無く、安易に考えて不動産屋任せで探しているお客様、購入する気があっても条件が合わなければ購入しない、その条件がなかなか難しいお客様、また、購入する気はあっても支払い能力が厳しいお客様と、さまざまなパターンの、どのお客様にも、同じように時間をかける必要があり、常に接客に追われながら、会社のあげるノルマと成約報酬を実現させなければならず、営業マンのサービスの質が低下してしまう大きな原因のように思います。

そこで、弊社では、不動産調査の他に、建物調査システム付き仲介業務というシステムを設けています。このシステムでは、しっかりと購入する意志があり、真剣に検討されたいお客様のみ、時間をかけじっくりご相談をしながら条件、資金面で煮詰めていき、要所要所であらゆる角度から検討、調査をするなど、最大限のサービスで仲介業務に当たります。サービスの質を維持する為に、1ヶ月に最大5組のお客様しかお仕事をお受けしない形態を採用しています。いわばお客様の顧問として最大限のサポート、助言をする顧問契約形式(パートナー型)の仲介業務となります。

 
(すぎなみアニメキャラクター「なみすけ」。杉並区役所HPによると、性格は「好奇心旺盛、ほがらか」。好物は「おいしい空気」。趣味は「散歩、人間観察」。なかなか素敵なキャラクターです☆)

--------編集部
ほほう~なるほどお~。画期的なシステムですね! なんか、普通の不動産屋さんの営業マンさんが、ちょっと気の毒に思えてきました。でも、確かに、買う側は、一生に一回の買物で、うちの担当の不動産屋さん! って意識が強いですけど、営業マンからすれば、「顧客のひとり」に過ぎませんもんね。。。でもそれで実際にはトラブルも多いわけで。思うのですが、「相手は不動産のプロ、こちらは素人」だからこそ、お金を払って対等のパートナー関係になる。こちらはこちらの条件をきちんと提示することで、はじめてプロがプロとしてできることをやっていただく。そういう関係性っていいですよねえ。

--------畑中さん
弊社のこのシステムを導入することによって、仲介業者、お客様、ともにメリットが同じであると思っています。私自身、建築を学んできましたが、それでも取引物件の建物の問題が大きいか少ないかは、よく調査をしてみないと分かりません。お客様側からみた、取引の失敗を少なくするという意味合いでは大きいものと考えております。また、仲介業者としても、リスクを事前に発見できますので、問題があった時の時間と費用のロス、そして何よりも、お客様の信頼を損なわず取引できるのが大きいと考えております。


(阿佐ヶ谷の中杉通り)

--------編集部
いやあ~なかなか、面白い会社だなあと思いました! 実際に、行ってみたくなりますね(笑) お客さまの中には、「こんな家が買いたい」「こんな家を建てたい」という漠然としたものも特になくて、希望条件を実現する為には、どうしたらよいのか、全部が無理なら、最低限何処まで譲れないのか、また、実際買うとしたら、どこの範囲で、予算はどれくらいまでかという、根本的なことまで、深く考えていない方もいるように思います。不動産屋に行ったから、連れて行かれたから、薦められたから。納得もしていないのに押し切られたと契約して、やっぱりキャンセルという場合も多いです。目先のことにとらわれず、じっくり、考えるという作業が、お客さま側にも、大事ですよね。最後に、恒例ですが、畑中さんの、趣味や、ポリシー、教訓などありましたら、お聞かせ下さい。

--------畑中さん
趣味は、ジム通いです。陸上をやっていたのですが、プールが好きで2年近く通っています。さっぱりするのでとても精神衛生上良いですよ。ほんとうは、格闘技をやりたいのですが…。読書も趣味で、歴史ものには弱くて、一か月で相当お金を使ってます。幕末の志士達、坂本龍馬、土方歳三、平野國臣など、ほぼ全員好きです。経営の分野では、ランチェスターものなど数学的なものが好きです。

今やっている不動産の仕事は、接客の時に自分のスキルが活かせる点など、自分という人間を生かす手段なのかもしれません。ポリシーですが、言うのが恥ずかしいんですが、人生は1回きりだからやりたいと思うことはやる。これでしょうか。やって失敗したらそれはそれでしょうがないと考えています。人事を尽くして天命を知る と言いますか、取りあえずやってみるという事に尽きます。
   
--------編集部
人事を尽くして、天命を知る。いい言葉ですね~* 失敗をおそれずにやれることをやる。不動産の売買などは失敗があると大変ですので、失敗を最小限にするために、相談・調査をお願いできるのが、武蔵野不動産相談室さんなんですね。今回は、阿佐ヶ谷にある「武蔵野不動産相談室株式会社」の畑中学さんに、お話を伺いました。どうもありがとうございました! それでは、畑中さんから、皆さまへ、メッセージをどうぞ!

 

--------畑中さん
正直、事前アンケートでは、こんなに多くの質問に答えたのは始めてです。いろんな質問で再度自分を見つめなおすことができました。こちらこそ、ありがとうございました。

杉並区の阿佐ヶ谷にあります武蔵野不動産相談室と申します。相談、調査などのコンサルティング業と、建物調査を仕組みに入れた仲介業務を行っております。この建物調査付きという仕組みは仲介業者、お客様双方にメリットのある仕組みだと思います。また、相談室は中杉通り沿いにありますので、窓からはケヤキが良く見えてゆったりとお話するのに最適な環境です。是非、一度お会いしましょう。

武蔵野不動産相談室株式会社さんのサイト