こちらを更新するのは、久しぶりです。
私自身が、マンションの総会に行きました時のことを書かせていただきます。
マンションは旦那さんの所有であり、昨年まで、私が実際に住んでました。
今まで、夫婦二人で総会や臨時総会など、いつも一緒に出席してきました。
ここのマンションの理事長さんも、実際にお住まいの方なので、
いつも何かあるたびに通路でお会いした時に立ち話したり、
電話を頂いて、お部屋でお話しを伺ったりしてきました。
ご高齢ということで、「おふたり(特に旦那さん)がいると心強い、助かる」
と諸々気になったことなど、その都度、ご相談を受けてきました。
管理会社から派遣される管理人さん(掃除や受付など全般)ともしょっちゅう顔をあわせ、
理事長さんが実際に住んでいることから、細かいところに、とても目が届き、
いつ行っても綺麗で、とても築35年経ってるマンションとは思えない綺麗さが自慢です!
そして、理事長さんのがんばりもあって(管理会社さんも協力的してくださって)
滞納もほとんどない、修繕積立金もマイナスが無い、とても優秀な組合なのです!
で、今年から、引っ越した関係で全くマンションの事情がわかりません。
理事長さんとも一切細かいお話しなど交わすことなく、総会の日が来ましたが、
旦那さんは仕事でどうしても出席できません。私がひとりで出席となります。
はっきりいって、今までは「旦那さんがいるから」と甘えていました。
何かあっても、彼が「ここ、どうなの?」と細かいところを質問、確認し、意見を言うので
彼に右へ倣えみたいなところがありました。彼が何か指摘してから、考えるという状態でした。
ところが、その彼がいないので、自分がしっかりするしかありません。
基本的に、管理会社は、「やれ、どこそこを直しましょう。修理費はこれくらいです」
と高い費用の見積りしか提案してきません。
ほんとうに、それをやる必要があるのか、タイミングは今が適切なのか。
残りの積立金に支障は無いのか、長期修繕計画との兼ね合いはどうなのかなど、
心配なことは幾らでもありますから、参加するからには、今までみたいに
旦那さんに任せっぱなしじゃなくて、私が(というとおこがましいですが)組合員の一員として
きちんと参加して、意見を言わねば!とかなり気合を入れて臨みました。
今回の総会では、
管理会社が提案してきた某工事内容について
●数年前、やった時の半分なのに、費用が前回の2倍なのは、どういうこと?
という素朴な理事長の質問から、
前回の時の見積りと見比べて、再度見積りを組みなおすことになりました。
これは、理事長で無いとわからない話ですから、理事長からそのようなご指摘が無ければ
わからないままスルーでGOサイン出しかねません。危ない危ない!
そして、他の方から
●数年しか経ってなくて、また同じ内容をやるということは
前回の業者が技術が足りていなかったということではないか。
同じお金を払うんだから、きちんとした技術のある業者を選定してもらわねば困る
という意見もあり、
なるほどなあと感じました。
うちの総会や理事会は、理事長と、監査の方もご高齢、
私以外の、区分所有者でいつもかけつけてくれる、この指摘をされた方も60歳代で、
「生きて動けるうちに綺麗にしておきましょう、やっておきたい」という雰囲気が大きいです(笑)。
その中で、最近は、住んでいない区分所有者の方(オーナーさん)でも、
若い世代の方(30代、40代)の方がちょこちょこと参加いただけるようになってきています。
これは嬉しいことです。
この、次の世代を担う(?)若い世代の私達は、まずは、勉強しなければなりません。
それは、先輩方の背中を見るといいますか、先に先頭にたって、理事会の活動に
参加くださってる方々の意見の交わしあいなどを、きちんと聞いておくこと、見ておくことですね。
今回の、この指摘をされた60代の方、Aさんは
「うちは理事長さんが頑張ってくれてますからね。管理会社からすれば、うるさい親父だ、
ストレスが貯まると思うかもしれないけど、この総会の間の、約、1,2時間だけなんだから、
心して聞いてください。それがあなた達の仕事でしょ」
みたいな、
あえて悪者(?)に徹するスタンスをずっと貫かれていて、ある意味、とても頼もしい!!
管理会社の担当者もかなり、苦笑いするしかなく、頭を下げ通しでしたね~。
結局のところ、
「業者も、ピンからキリまでなんです」 と苦しい一言を放っておりましたが。
えーーーっ?! それを言っちゃあ、管理会社さんだって、そうですよね?!と
突っ込みたいところですが(苦笑;)
ならば、なおのこと、マンションの区分所有者から預かっている
貴重で大事な修繕積立金を使ってマンションを維持していくのだから、
管理会社として責任を持って
「ピン」の業者さんをご紹介できるような努力をしていただきたいものです。
最後に、来年度の行事にかかる費用の予定などの説明の時に事件が起きました。
ある内容が、一年2回でうんじゅうまん・・・と記載がありますが、
●そんな話は聞いてない。一年1回しかやってないじゃないですか。
2回やる必要ありますか?訂正してください。
と理事長の爆弾発言!
これには、管理会社もびっくりして、慌てて
「ちゃんとお話ししました、承諾も頂きましたよ!いついつの時に!」
「え~?そんな話ししたっけー?聞いてないわよ~?」
「しましたよー!」
と水掛け論に。
我々は、全くわからない、当事者同士の話しにはなるのですが、
管理会社側は、しきりに、こっちをむいて、
「お願いします!ぶっちゃけますとですね、もうこの数字で会社に提出しちゃってるんです!
とりあえず、今回は、このままいっていただけませんか?!」
と、
頭を下げまくりで、理事長を説得して欲しいモード全開です(苦笑;)
そこで、
●今までは年1回だったのが、年2回やるメリットと、
1回しかやらないデメリットはナンですか?
を質問しました。
すると、管理会社としては、年2回のほうが良いですよということ。
これは、細かい指摘をしてくださるAさんからも
「ほんとうは、年2回のほうがいい」と理由なども付け加えてご意見が。
でも、理事長さんは
「え~!でも住んでいる私としては、まったく気にならない。年1回でいいんじゃないの?」
と、引き続き否定的。
そこで、
●今まで年1回で、幾らだったんですか?
●それを年2回やるということは、費用は2倍になるんですか?
と素朴な質問したところ、
「とんでもございません!2倍まではいかないで、この値段でできるんですよということで、
ご提案したんじゃないですか!」
と必死に理事長に「思い出してくださいよ」光線を出す管理会社。
そこで、「費用を抑えたい理事長」と「回数を増やしたい管理会社」の間をとって、
●じゃあ、年1回の費用の半額で2回やることにしたらどうですか?
やる内容も1回の時の半々にすればいいんじゃないですか?
と提案すると、Aさんも「そうだ、それがいい!」と拍手(笑)
ですが、管理会社は
「いやー!ちょっと・・・それは勘弁してください!」と泣き顔、困りましたモード全開!!!
それでも理事長は、最後まで、「1回でいいわよー」と
2回やる意味がわからない、1回を強く押されていたので、
Aさんが、鶴の一声で
●じゃあもう、今回は、年1回にしましょう。理事長がOKしてないんだから。
ただし、費用はその分、予算でとっておきましょう。
実際、来年、もう1回やる必要があるかもしれない、その時は、残りの予算で
単独で発注すればいい。そうやって業者にも説明しておけば良いでしょ。
と、折衷案(?)で、ひとまず丸く(?)おさまりました。
なるほどねー!拒否しちゃうと、予算が無い、無ければ動けないから、
せっかく予算を用意しておいてくれているなら、枠はイザという時の為にとっておく。
管理組合側としてそういう方法もあるんだなーと勉強になりました。
予定を1時間近くオーバーして、白熱しましたが(笑)
最後は、皆でお茶を飲んでお菓子を食べて、和気藹々、お開きとなりました♪
今回初めて参加くださった若いオーナーさんも「勉強になりました!」とおっしゃってくださり♪
他にも書けない様な、イロイロありましたが、今回、とっても楽しかったです!
何だろう、「ちゃんと自分も参加している」という気持ちになりました!
参加してみないと、わからない、聞けない話も沢山あるので、勉強になりますね。
管理会社さんの立場や見解もわかりますし、組合側の立場もあります。
お互いがぶつかりあって喧嘩するんじゃなくて、話し合って、折り合い、調整していくことって
時間がかかるし、大変だけど、悔いが無いようにあたっていきたいなと思いました。
自分達のマンションを長く気持ちよく快適に、大切に住めるようにする為ですもんね。
また、来年の総会や理事会に出席するのが楽しみです♪