JBA

  • JBA

    特定非営利活動法人 日本バイヤーズ・エージェント協議会(JBA)
    市民生活における住まいの質向上のための、メールマガジンによる情報発信や、メールによる不動産相談・提言などにより住環境の保全を図る活動、住まいに関する防災対策の提言活動などを行なっています。

    家のタネ  バックナンバー
    Facebookページで、JBA会員、非会員ともに、いいね!押していただいた不動産業者さんの日々のご活躍、ご活動情報をシェア・ご紹介し、週一回、メールマガジンとして配信しています。誠実な不動産業者さんの活動にご興味を持っていただけることを目指しています。

    不動産プレスリリース
    不動産、建築、住宅に関連したイベント、セミナー、講習会、勉強会などの情報やプレスリリースを発信し、ご紹介しています。

    みんなのレポート
    編集部が体験した、工事現場レポートや、リフォーム、購入など、家や住まいに関する、様々なレポートを作成し、ご紹介しています。

【家のタネ】 バックナンバー

【JBA】 不動産プレスリリース

公開単行本

  • http://book.buyers-agent.or.jp/

    ローコスト住宅にチャレンジ!!  700万円台で注文住宅を建てた―マイホーム建築奮闘記― 話題の単行本を完全公開していきます

« 不動産業者とお客様のキャッチボール | メイン | 塩害に負けない?!海辺のリゾートマンションのドア交換工事・前篇 »

不動産業者だって、落ち込みます?

先週、
●不動産業者とお客様のキャッチボール
 http://report.buyers-agent.or.jp/2012/03/post-28cf.html
をUPしましたところ、
「やはり不動産の世界も人間関係が一番難しい。ともかく業者側は誠実に、そして面倒臭がらないというのが基本ですね」
というご意見を頂戴し、そのシンプルかつ奥の深さに考えさせられました。

これは、業者さんは勿論、お客さんになる側も、面倒くさがるのはNGです。誰かが何とかしてくれる(いち言えば、100、業者さんがやってくれる、また、それが当たり前)わけではありません。自分がわかっているつもりになっていても、相手には全く通じていないことが多いです。ですから、決め付けずに、面倒くさがらず、ひとつひとつ、確認を取り合うことが重要だと思います。

さて、今回は、不動産業者に資料請求した場合の注意点、私の体験談をまとめました。
過去、何度か、不動産の売買情報をインターネットで検索し、良さそうな物件があれば、FAXとメールで問い合わせをしたことがあります。これは、今すぐ買いたい、買い換えたい、売りたい!ではありません。緊急性はありませんが、もしご縁があれば・・・という状況で、です。

だいたい、4,5件、FAXしますが、まず、返事が来ません(笑)
最初は驚きましたが、今は、そんなもんだと慣れました(笑)普通、直接電話するでしょう。皆さんは、ほんとに欲しい、気になる物件であれば、FAX、メールを送ったと同時に、電話をしたほうが良いと思います。送ったよ、見てね!ちゃんと届いていますか?と、気づいていただくためにも、確実な方法です。

私は、希望がかなり細かく限定されているので、その条件や範囲内でなければ難しく、電話よりも先に資料を拝見させていただければ、断るのも進めるのも早いのです。ですから、電話は一切せずに、FAX&メールだけでのやりとりになります。
このような場合、不動産業者側も、ほんとに欲しければ電話してくるだろう、急ぎじゃないと思うのか、FAXの返事が重要視されないようです。なので、私のFAXに対して、1,2業者、返事がくればいいほうです。

大手の不動産業者さんは、マニュアルがしっかりしてるので、すぐに返事が来ます。
対して、ちょっと地方だと、FAXに対して、まったく返事が来ません。見てないんじゃないか?と思うほど。大らか、のんびりなのか、売り急いでいないというか、売る気が無いのか、高く買ってくれる人しか返事しない割り切ったご商売なのか・・・。

参考にするのは、物件自体の情報だけでなく、実際の不動産業者のサイトも確認します。サイトを更新しているのか、いないのか。していない、必要最低限の情報だけの一枚ページであっても、返事が来る不動産業者さんもいますが、作ったっきり、ほっぽりっぱなしのサイトは、返事も来ないほうが多いですね。
こういう、返事が来ない業者さんは、100パーセントではないにしても、ひとつの判断材料、見極めとして、ご縁がなかったと、お願いできる業者さんじゃなかったと、すっぱり諦めると気持ちも楽になります。

で、ある時、資料請求のFAXを送って、返事が来ましたが、残念ながら、望むような状態ではなかったので、丁重に理由などを書いてメールでお返事しました。すると、ネットで資料送付を依頼されて送っても、それきり音信普通のケースが多いだけに、今回、お取引には至らなかったものの、丁寧なお返事を賜り、非常に嬉しいメールをありがとうございました。といった内容が返ってきたのでした。

きっと、返信したのに、ぱったり連絡が無くて、意気消沈したことがあるのでしょう。一瞬で想像できました(笑) 私は、この、とても簡潔で、かつ、気持ちがわかる内容に、人間としての誠実さ、親近感を感じましたね!今すぐとはいかないけれど、何かあれば、お願いしたいなと思った、気持ちの良い業者さんでした☆

やっぱり、なんでFAX送ったのに、返事来ないの?と不思議に思う私達と同様に、不動産業者も、なんで返事送ったのに、その後連絡が来ないの?と困る、不安になることも多いようです。そのため、FAXやメールでのやりとりに、躊躇する、わずらわしいと感じ、積極的になれない不動産業者さんも多いのかもしれません。

どの立場にあっても、相手を不安がらせてはいけないと思います。資料請求したけれど、思っていたのと違った場合、断ったら、不快に思わせてしまう、怒らせるんじゃないか、申し訳ないと勘違いして、そのまま返事をしないパターンが多いように思います。気持ちはわからなくもないですが、誤解や期待を与えっぱなしでフェードアウトすることになりますので、相手にとっては、次に進めず、より迷惑と感じる場合があります。
不動産業者は、物件について調べたり応えるのは仕事であり、毎回、問い合わせが契約に繋がることは無いことは、当然、理解していますから、心配しなくて大丈夫です。その分、自分達が何を望んでいるのか、どこからは範囲外なのか、自分達の言い分は、率直に伝えて良いと思います。

インターネットで気軽に、手軽に、情報を収集できる、直接、顔が見えない、だからこそ、お客さんになる側も、
●訊いたら訊きっぱなし
ではなく、丁寧に対応して頂いたなと思う場合は、断るにしても、お願いするにしても、けじめとして、最低限の「お忙しい中、お時間を割いて調べていただき、ありがとうございました」のお礼の気持ち、を伝えることを忘れないようにしなければと思います。